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【読書】となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」

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この本を読もうと思ったのは、普通のサラリーマンでも億り人になれるのか?

普通に働いているだけでは、絶対に達成できないことだと思っていました。

因みに、億り人とは、1億円以上の資産の持っている人のことを言っています。

本書に書いてある億り人になれるサラリーマンとは?

  • お金の収支管理ができる
  • 必要なお金と使い道を理解している

   例えば、必要以上に高額な保険には入らない。

  • 家が片付いている

   必要な物の管理ができている。

 

しかし、このように無駄を省いたお金を貯めても億り人になるのは難しい、と著者は言っています。

大卒の生涯賃金から生活に使う金額を差し引いても1億円未満になるからです。

そのため、本書ではリスクのある投資をして増やす方法を推奨されています。

1〜2年間分の生活費を貯金できたら、毎月の生活費の残りを投資に回します。

どのような投資をするのか

投資といえば、投資信託と個別株投資があります。

本書では、投資信託で億り人になるのは難しいと言っています。

そのため、個別株に投資すべきです。

さらに大暴落のタイミングで買うことによって大きなリターンを得るように言っています。

どのような個別株に投資するのか

個別銘柄選びは研究する必要があると言っています。

本書では、具体的な選定方法を言っていませんが、参考書として、

「参考書ビジネスエリートになるための教養としての投資」

「真のバリュー投資のための企業価値分析」

これらの本を推奨されています。

その他の方法

また、本書では、個別株以外にも不動産投資も薦めています。

しかし、不動産投資では、入居率のこともあって、買った後は何もしなくても利益が出るわけではないとも言っています。

割安の物件が出るまで待って買う必要があるなど、地方や都市部で違うので誰でも真似できる投資法では無いと感じました。

まとめ

本書によれば、個別株を深く学び、将来に渡って有望な銘柄を選定し、暴落時に買える資金を準備しておき、暴落時に買って、高くなって売る。

もしくは、持ち続けることによって、資産を作り、サラリーマンでも資産1億円以上の億り人になれると言っています。