習慣化による大きな目標達成のためのベイビーステップの決め方

ベイビーステップという言葉を聞いたことがありますか？

baby

言葉の通り、赤ちゃんが新しく何か始める時に一つずつ小さい工程から始めることです。

紹介するのは、これを大人にも当てはめて、新しいことに挑戦したり、習慣化しやすくする方法です。

例1

例えば、英語を喋れるようになる。という目標を立ててもすぐに喋れるわけではありません。

いきなり英語の長文から始めようと思っても自分の意思とは裏腹に行動できないことがあります。

目標を持つことは良いことですが、目標を達成するための工程を細分化して、英語の勉強をするきっかけを作る必要があります。

そんな時に役立つのが、このベイビーステップです。

この場合、毎日、英語の本を開くことをベイビーステップに設定してみると、開いたついでに少し読もうという意思になって、無理なく、英語の勉強を始められるという仕組みです。

これは、他のことにも当てはめることが出来ます。

例2

体力を付けるために筋トレをする。という目標だった場合、お風呂に入る前に腕立て伏せを1回する。

というベイビーステップを設定すると習慣化できるようになります。

いきなり無理に大きな目標を達成するのではなく、大きな目標を達成するための小さな工程を習慣化できるように、ベイビーステップを設定してみて下さい。

以上、ベイビーステップの話でした。

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